1980-11-11 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
そこで、そういう大臣のいろいろの処置について注意深く見守っておったということは、時たまたま第二期の水田転作対策というものが、この冷害問題等があったために、もっと早い時期に一つのめどを立てるべきであったというものが少しおくれたわけです。
そこで、そういう大臣のいろいろの処置について注意深く見守っておったということは、時たまたま第二期の水田転作対策というものが、この冷害問題等があったために、もっと早い時期に一つのめどを立てるべきであったというものが少しおくれたわけです。
○瀬野委員 農林省当局にお尋ねをいたしますが、午前中農林大臣に対して北海道冷害問題等で質問してまいりましたが、今年は、北海道のみならず全国的にも山間部、高原地帯では冷害が発生をいたしております。実は私のほうの熊本県阿蘇郡、特に山田という地方は北海道に準ずるような被害が起きております。
この定点の観測は、ちようど今問題になつておりまする北の方面の冷害問題等を知る問題については、非常な大きな力をなすものでございます。
○国務大臣(石井光次郎君) これは何度もお答えした問題の一つでありますが、どうも私どもはどの程度までこの廃止が大きく定点観測に響くかという詳しいことを存じませんが、やつてみて非常にそれが北のほうの冷害問題等の観測にあずかつて力があつたということを承知いたしておりますので、この廃止のときも気象台長に向いまして、これをやめたらどういう影響になるのだ、あとの観測をどうするのだというようなこともいろいろ聞いて
これらにつきましても、今のような冷害問題等の観測にも非常に役立つたというようなこともいろいろ考えますと、何とかしてこういうものを活かすことができないか、来年度の問題として改めて相談いたしたいと思つております。